3つの「A」Art(アート)・Autonomy(自律)・Agility(アジャイル)

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である』(ダーウィンの名言)

私たちは、時代の変化に対応しながら、事業創出やイノベーションができる組織(個人)を創るための方法論(メソドロジー)やフレームワークを、コンサルティングやセミナー・ワークショップを通して社会に提供しています。

「3つのA」いかなる変化にも対応できる「進化(イノベーション)型組織」を創る。

 

 
Art・・・・・・「在り方・理念や想いの具現化、自己表現」
Autonomy・・「自律する個を基盤とする自律分散型組織」
Agility・・・・「アジャイル・対話と協調を通じた変化への俊敏な対応」

この3つはそれぞれが、独立しているだけでなく、相互依存の関係にあります。
つまりどれか一つを実現させるためには、他の2つが実現されていなければならない。

Art、すなわち理念や想いを具現化する、革新的(イノベーティブ)なものを創るためには、誰かの指示を待つのではなく個々が自律的に行動する必要がありますし、他人に決めてもらった目標ではなく、まだ存在しない新たな場所を目指す為には、状況を見ながら変化に対応し柔軟(アジャイル)に対応し続けなければ到達できません。

変化に強い、Agility(アジャイル、俊敏性、外部変化に対応できる力)な組織を創るためには、自分たちが目指すものは何かというビジョン、そして自律的な組織による自己組織化が必要で、そのAutonomy(自律組織)をつくるには、外発的動機(お金、権力、名声)ではなく、内発的動機(生き方、人間的成長)が必須であり、絶え間ない環境変化に対応できるアジャイルな組織である必要があります。

株式会社Saltは、この「3つのA」を活用して、会社や個人のイノベーションをデザインするコンサルティング・カンパニーです。

「Art」組織へのアート思考の導入

弊社で開発した「アート思考ワークショップ」(オンライン・オフラインに双方に対応)は、お陰様で企業、学校で導入が進んでいます。2019年秋には、弊社代表が国際学会(Asia-Oceiania Systems Engineering Confference)でその成果を発表いたしました。

アート思考による未来創造授業(函館工業高等専門学校)

 

アート思考を活用したシステムエンジニアリング手法の学会発表(バンガロール)

アート思考の効果。
・企業理念と個人の理念の融合
・社員の「なんのために働くか」という意識の醸成
・仲間や顧客との「共感」意識(暗黙知の認識と共感意識)
・今までにない製品や事業の開発(イノベーション)

イノベーションのための対話型鑑賞法

Visual Thinking Strategies for Innovation(VTSI)は、弊社で開発したビジネスイノベーションのための対話型鑑賞法です。もともとのVTSは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のフィリップ・ヤノウィン氏が開発した美術鑑賞法です。
アート鑑賞を、教養を高める手段やビジネスに必要な思考法を鍛える手法として注目されているものです。

VTSI(イノベーションのための対話型鑑賞法)の詳しい説明はこちら

イノベーションのためのシステム思考

「イノベーションとは新結合(価値の新たな組み合わせ)である」ということはよく知られていますが、現在の課題を見える可(可視化)して、その繋がりや組み合わせを見出してイノベーションにつなげることができるのがシステム思考です。
 
最近ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)のためのAI活用のキーポイントである、ダブルハーベスト(多重収穫)ループの設計手法としても因果ループ図が注目されています。

システム思考の活用により、自分(自社)を取り巻く状況を構造化することで、どのポイントを動かすことができるのか「システム全体」が動くのか、レバレッジポイント(てこの支点)やキーストーン(要の石)を見極めることが可能になります。
システム思考で現在の状況(全体構造=グランドデザイン)を可視化することでAgility(アジャイル)に物事を進めていくことも容易になります。

課題解決とイノベーティブなアイデアを社会に広げる(創新普及)ために役立つのがシステム思考です。
システム思考「複雑な課題を解決する」

中小企業基盤整備機構で開催されたシステム思考ワークショップ

価値の生態系モデル理論に基づく、ビジネスモデルデザイン

ビジネスモデルのツールやフレームワークというと、例えば「ビジネスモデルキャンバス」などビジネスに必要な要素を分類したり列挙する静的(スタティック)なツールがよく使用されます。しかし現在のように変化が激しく、先が読みづらい状況の中で新たなビジネス・スキームを創造するためには、絶え間ない環境の変化にも柔軟(Agility)に対応できる動的(ダイナミック)なツールやフレームワークが必要になります。

アート思考やシステム思考の特徴を取り入れて、イノベーションをビジネスモデルという形に落とし込むために、私たちが開発したフレームワークが「ICONIX for Business Design」です。

・個人ビジネスから大規模なビジネスまで適用が可能。
・曖昧な想いを具現化し形にすることができる。
・変化する環境を取り込むことができる。
・アジャイルと組み合わせて、何度も繰り返して修正を重ねるのに適している
・グランドデザインの作成だけでなく、細かいタスクに落とし込んだり、担当(部署)や一人ひとりの行動を時系列に設計することもできる。
・シミュレーションの作成にも対応している。

  

DX人材研修

DX(デジタル・トランスフォーメーション)は今までのようなIT化やシステム導入とは次元が異なります。
AIやIOTなどのDigitalツールで収集したデータをもとに、組織やビジネスを変革できる人材(DX人材)の育成が企業の生き残りに欠かせません。

具体的には、新たな形をデザインできる「デザイン思考」と柔軟な発想と共創から価値を形作る「アジャイルマインド(アジャイル思考)」。そして「データ活用」の3つができる人材です。
ただしこれらをバラバラに習得するのではなく、下図のように関連付けながら身につける必要があります。

私達は企業の研究所などと一緒にこのプログラムの開発を行い、上記の「システム思考」のメソッドとも連動させながら、DX人材研修やワークショップを実施しています。


 
DX人材の研修手法
 

「Autonomy」自律型組織マネジメント

自律型組織マネジメントの導入手法は次の3つのパターンがあります。

1.全社一括導入 (小規模・スタートアップ企業)
情報の透明性(財務情報や給与情報の社内共有など)を実施し、管理職制度の廃止など組織構造を一気に変える手法。ホラクラシー導入のやり方も同じです。
  
2.開発部門の導入から管理部門へと拡張 (中堅企業)
開発部門に自主経営(Self-Management)を導入し、そのあとそのほかの管理部門等にも広げていくやり方。
  
3.一部署への導入から少しずつ広げていく (中堅企業~大企業)
まずパイロット的に一部署に自主経営(Self-Management)を導入。そこから関連する部署に少しずつ広げていくやり方。Agile at Scale方式。
アート思考、システム思考、デザイン思考そしてアジャイル(Agility)の手法を活用し、下図のフレームワークを基礎としながら、導入希望企業にあった最適なやり方の導入コンサルティングを行うのが特徴です。
 
 

 
①メンバーの想いやビジョンを共有するアート思考ワークショップにより、組織と個人のBeing(あるべき姿)への共感。 ②システム思考を学ぶことで、組織のナレッジを全体で共有できようになります。
そして、③経営や業務の透明性を進めることを通じて、組織体制を自然とフラット化させていきます。 ④併せて、現場の自主経営(Self-Management)をアジャイル(Agility)諸手法を導入し、組織に浸透させます。

自律型組織経営指導者(自然的リーダー)養成

組織を自律的なものにする為の、メンターとなり、コーチングをするSOMマスター(Self-Organizing Management Master)。トレーニングでは講義に加えて、実際にさまざまなワークショップに取り組んでいただきながら自律型・自己組織化マネジメント(ティール組織)に必要な要素を体験し習得いただくことを目指しています。

養成講座の内容
・「ティール組織」「ホラクラシー」等についての自律型組織経営についての知識の習得
・「アート思考」「システム思考」「デザイン思考」のワークショップのファシリテーション
・「アジャイル@Scale」の習得

 
コンサルティングやワークショップに関するお問い合わせ

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